言葉を殺すのは誰か
近年、SNSが広く普及し誰もが自分の意見を発信できるようになった
それゆえ個々人が衝突することも珍しくない
皆自分の立場を替える気はない
彼らは絶えず衝突し続ける
論争が途切れた時どちらかに納得が生じたのではない、諦めだ
論理的でない人間、感情的な人間、善人彼らは自己正当化するため自分の世界にこもることでしか自分を守れない
特にここで取り上げたいと思うのが善人についてだ
自分を善人だと思いこんでいる人間に間違いを正すことは至難の業である
最近とてもいい例があったので紹介する
なるべく中立性を心がけるが私自身はオカルト完全否定派であること、この記事はあくまで善人(仮)に対しての警鐘を目的としていることを前提にして欲しい
科学的態度についての議論は省いている
民俗学、宗教学に関しての深い造詣もない
以下まとめ
マグロ氏
・1000年前に日本でお坊さんをやってた記憶が鮮明に存在している
・記憶を頼りに自分の居た寺と当時の奥さんの墓に行った
・自分の記憶と同じ行動をした人物が実在し、記録に残っていることを確認した
・宗教的に地位のある家柄だった
・言葉については一切思い出せない
肯定的反応(容認しているものも含む)
beh @behtake 2018-01-18 23:07:28
@magurojuice 興味深いお話ありがとうございます。前世記憶を持つ人が病気だとは全く思わない。9割不使用説もある脳を部屋に例えるなら"開かずの間"が開いてる人が稀にいるという事。人によっては受け止めきれずに狂してしまう人もいるかもしれませんね。
現実だー作り話だーとか議論するのは避けておきたい 単純にこの方のお話を楽しみたいなぁ
本当か嘘かは誰にも判別出来ないし、本当のことなら素敵やなあと思う。本人は辛いかもしれないが
私は生粋の理系で、論理的かつ科学的な思考をするので、この類の話は否定はしない。なぜならありえないとは証明出来ないから。
こういう話を聞いて「嘘松」だなんだと騒ぎ立てる夢のない人間にはなりたくないなぁ
「あり得ない」側のあり得ない根拠が特にないまま「あり得ない側でない人への物言いが人格批判」だらけなので、あり得ないとする側がうさん臭く見える
無粋な人が多いのう
MinamidaYminami こういう話題で、作り話だの、ありえないだのと全否定する人には、せっかく楽しんでるんだから水を差すなと思う ( =Φ人Φ=)づ彡
暇潰し程度の読み物として楽しめばいいだけなのに、一々真偽を確かめないと気が済まない人面倒くさいし、人としての面白味が無いね
否定的な反応は今回取り上げたいものではないので省略
発言を見ているとよく分かるのが彼らは実生活においては純粋で良い人と周りから受け取られているのではないかと思う
彼らは基本的に人を疑わない
そして道徳的に良い人間を目指している
さらにそこで育った道徳的価値によって相手を叩きのめそうとしているのではないか
自分の態度(すなわち命題とは関係のない)で戦い続ける
前世に対しての真偽は彼らにとってほとんどどうでもいいことなのだろう
議論を避けようとしている発言がいくつか見受けられた
そしてそれが宇宙人だろうと幽霊だろうと彼らの態度は変わらない
あるのかないのか分からない、あったほうが面白い、批判するなんて人として面白みがない、おそらくこのような発言で塗れるだろう
良い価値を至上とする彼らには自分たちの態度が批判への批判であることも気づかずに批判、懐疑といった態度は不潔に写っているだろう
彼らは信仰している道徳にも懐疑的な目を向けることはない
幼稚で未熟な人間だ
こんな事を言えばどんな言葉が返ってくるのかも想像に容易い
「人を批判するなんて幼稚で未熟な人間がすることだ。」
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